諏訪市議会 2020-12-10 令和 2年第 6回定例会−12月10日-05号
さて、過日、小惑星リュウグウの土などを回収した小惑星探査機はやぶさ2のカプセルが、6年間、約50億キロメートルの航行を終え、地球に無事帰還するというニュースがありました。このはやぶさ2の機材には、諏訪市内の2社の製品が搭載されており、宇宙レベルの技術水準を当市の企業が提供している事実は大変誇りでもあり、またうれしく思います。
さて、過日、小惑星リュウグウの土などを回収した小惑星探査機はやぶさ2のカプセルが、6年間、約50億キロメートルの航行を終え、地球に無事帰還するというニュースがありました。このはやぶさ2の機材には、諏訪市内の2社の製品が搭載されており、宇宙レベルの技術水準を当市の企業が提供している事実は大変誇りでもあり、またうれしく思います。
先日、JAXAの小惑星探査機「はやぶさ2」号のカプセルが、オーストラリアの砂漠で回収され、話題になっておりますが、その回収担当された方は岡谷市の出身の方のようです。活躍されております。これからも、次々とこのような方々が出てくれることを期待いたします。
一方、宇宙に目を向ければ、小惑星探査機はやぶさ2が、9月中旬頃までイオンエンジン航行を続け、10月からは化学推進系を用いた軌道微調整を数回行い、地球帰還時に小惑星リュウグウのサンプルが入っていると見られるカプセルを12月5日に分離し、12月6日、計算された場所でカプセルは回収されました。今後、はやぶさは別の天体を目指して飛行を続ける予定です。
我々のできることは限られているかもしれませんが、小惑星探査機はやぶさ2号が幾多の困難を乗り越え、偉業をなし得たように、人類の最先端技術テクノロジー、それらを駆使することと、そしていつの時代も忘れてはならない心の通う対応、おもてなしを時の御労苦に対し、誠心誠意を尽くしてまいりたいと思います。最後までおつき合いのほど、どうぞよろしくお願いいたします。 では、通告に従い、順次質問をさせていただきます。
さて、米国版はやぶさとも言われる小惑星探査機オシリス・レックスが、昨年12月、約1億km離れた小惑星ベンヌに、打ち上げから2年3カ月、約20億kmの長旅を経て到達いたしました。オシリス・レックスは本年1月1日、ベンヌの高度約2km以内に近づき、61時間で1周する周回軌道に入りました。小惑星の形状の映像を見ると、リュウグウとそっくりで、成り立ちが形状に影響しているのかは、今のところ不明です。
さて、宇宙航空研究開発機構JAXAの小惑星探査機はやぶさ2が、6月27日午前9時35分、地球から約3億km離れた目的地の小惑星Ryuguの上空20kmの地点に到達いたしました。 はやぶさ2は光学電波航法を実施しました。これは、探査機に搭載したカメラなどにより、目的天体を確認しながら接近する手法です。
臼田のスタードームだとか、小惑星探査機はやぶさと交信を行った、直径64メートルのパラボラアンテナを備えた臼田宇宙空間観測所、また佐久市子ども未来館等、天文施設が非常に多く点在しております。国際的にも、また重要な役割を果たしているのではないかと思います。
例えば6月17日には、小惑星探査機はやぶさ2を応援しようといった番組の上映も予定しております。
◆14番(小林あや) 〔登壇〕 2014年、JAXAでは、小惑星探査機はやぶさ2の打ち上げに際し、本体に刻む名前とメッセージを募集するプロジェクトを実施しました。これは、子供たちに宇宙科学に興味を持ってもらうための啓発活動の一環であったようですが、登録された応募者には、まるで打ち上げプロジェクトの一員になったかと思えるような証明書が発行されるなど、子供の気持ちを大切にした丁寧なプロジェクトでした。
先週の小惑星探査機はやぶさ2の進路変更に続き、先日は惑星探査機あかつきが金星を回る軌道に再挑戦し、けさのニュースでは実現いたしました。ともに佐久市の臼田観測所が交信の窓口になっていました。 また、11月18日には鹿児島種子島宇宙センターから初の商業契約に基づいて韓国の衛星を搭乗したH2Aロケット21号機を打ち上げ、衛星の軌道投入に成功しました。
例を申し上げますと、平成23年には、小惑星探査機はやぶさの帰還カプセルや模型を展示した「はやぶさ展」を、また平成24年には、「うちゅう展」の特別企画といたしまして、宇宙飛行士に認定された油井さんを講師にお招きいたしまして、「宇宙と人類の無限の可能性」と題しました講演会を開催いたしました。多くの子どもたちに夢と希望を与えることができたのではないかと思っております。
最近では、太陽系が誕生した当時の姿や生命の起源を探るために小惑星探査機「はやぶさ2」が打ち上げられたことや、長野県神城断層地震を学習材として取り上げ、地震の波の伝わり方や断層の学習につなげ、子供たちの学習意欲を引き出したと聞いております。 同じく、(2)自然科学的世界観教育の③自然科学の発達史と科学者のロマンについてでございます。
今後の銀河連邦共和国間の交流事業といたしまして、60億キロ、7年もの長旅の末に宇宙空間から奇跡的帰還を果たした小惑星探査機はやぶさを記念して制定されたはやぶさの日--6月13日でありますが--に関連する事業など、子供たちに夢と感動を与える事業に取り組むとともに、経済交流、文化・スポーツ交流及び民間交流を継続し、さらには災害時の相互支援の関係を築きながら一層の交流を深めてまいりたいと考えております。
このような中、この夏、開館10周年を記念した特別企画展として、7月16日から8月31日まで「ロボットワールド」、いわゆるロボット展を、また8月19日から22日には、昨年地球に帰還をしました小惑星探査機「はやぶさ」の模型や再突入カプセルの実物を展示する「はやぶさ展」を開催いたしました。
記録的な猛暑により、熱中症にかかる人が続出したことや、地中の暑い中から作業員全員が生還をしたコロンビアの落盤事故、小惑星探査機「はやぶさ」が1万度の突入温度から帰還をしたことなどから選ばれたとのことであります。昨今の政治・経済に閉塞感を覚える中、はやぶさの帰還は未来を担う子供たちに夢と希望を与える出来事であったと思います。
小惑星探査機「はやぶさ」の帰還です。60億キロの旅、そして4年の予定がエンジンその他幾多のトラブルを乗り越え7年がかりの帰還です。大切なカプセルを放出した探査機本体が大気圏で燃え尽き、炎となってオーストラリアの上空に輝く映像を見たときの感激は忘れることができません。拍手です。
明るいニュースとして、13日夜、7年前に小惑星イトカワに向けて打ち上げられた小惑星探査機はやぶさが、60億kmの旅を終えて奇跡の帰還を果たしました。カプセルに貴重なものが入っているかどうか、イトカワの石か砂が入っていれば、太陽系の初期形成がわかる太古の資料となるといいます。務めを果たしたはやぶさに地球の姿を見せてあげようと、研究技術者がはやぶさに最後に撮影させた地球の姿が映し出されました。
星のまちですが、ニュース等でご存じの方もおると思いますが、今、小惑星探査機「はやぶさ」が地球に向かって帰還をしています。「はやぶさ」は2003年5月9日に打ち上げられまして、目標の小惑星イトカワに到着し、小惑星の正面に弾を打ち込んで、はね返るかけらを採集し、地球に戻るための衛星です。「はやぶさ」は小惑星イトカワのかけらの採取に成功しまして、2010年の地球への帰還を予定しています。